大阪府20世紀美術コレクション 貸出事業

大阪府が所蔵する美術作品を展示しませんか?

大阪府は絵画をはじめ、版画、写真、彫刻、陶器、書など、およそ7,900点に及ぶ美術作品を所蔵しています。これらの作品は、enocoや府庁舎での展示のほか、府内のさまざまな場所で展示されていますが、より多く、府民の皆様の身近な場所(公共的空間)で展示・紹介することができればと考えています。
大阪府では、一般向けに美術作品の貸出を行っています。まとまった作品による企画展から、1点のみの展示まで、美術作品の展示に関心のある方は、ぜひ一度お問合せください。

[電話・お問合せ先]
●大阪府府民文化部都市魅力創造局文化・スポーツ課 文化創造グループ (担当 中塚・四方)
 電話 / 06-6210-9306(直通)   FAX / 06-6210-9316
 E-mail / NakatsukaHi@mbox.pref.osaka.lg.jp

●大阪府立江之子島文化芸術創造センター (担当 高橋)
 電話 / 06-6441-8050  FAX / 06-6441-8151
 E-mail / 

□作品貸出に関するQ&Aはこちら→ Q&A集

作品展示をしている場所のご担当者様にお話しをお聞きしました。

【マイドーム大阪 エントランス】

マイドーム大阪は、都市型展示場として、ご来場していただいたお客様に心地よい空間・雰囲気を提供することを心がけています。館の顔としてのエントランスに文化的な空間を作り出す工夫のひとつとして、「大阪府20世紀美術コレクション」が重要な役割を果たしています。ご来場いただくお客様には、作品とあわせて、空間の雰囲気全体をみていただきたいと考えています。美術作品は、観る方の評価が分かれるところではありますが、好評をいただいていると考えています。

展示作品:
○マイケ•フレース[ドイツ]『ごきげんよう』※画像掲載作品/大阪トリエンナーレ1998銅賞 (彫刻)
○リチャード•ギルキー[アメリカ合衆国]『8月の草原』/大阪トリエンナーレ1990グランプリ (絵画)
○内田晴之『FLY-1』/大阪トリエンナーレ1992銅賞 (彫刻)

【ピアスタワーアトリウム 公開空地】

平成8年に完成したピアスタワー(ピアスグループの本社ビル)のコンセプトの1つに、「アートを日常生活に取り入れる」というテーマがありました。1階は一般の方々に開放し、自由に通行または利用できる「ビル内の公開空地」となっています。「公開空地」は、人が集う公共的な場所であり、様々な方が行き交う場所になることから、「大阪府20世紀美術コレクション」を置くことができるよう応募しました。
オフィスビルの1階部分は、殺風景になることが多いかと思います。美術作品を設置することにより、空間が上質なものとなり、ビルの格を上げる役割を担ってくれています。借用にあたり、学芸員の方から作品の提案を受けました。設置当初「あれは何」といったような話が社員や一般の方々から、出ていましたが、現在では、美術作品がない風景は考えられず、ビルに欠かせないものとなっており、好評です。

展示作品:
○ブルース•ジャーナンド[アメリカ合衆国]『心と理性』※画像掲載作品/大阪トリエンナーレ1995 (彫刻)
○池垣 タダヒコ『Dance』/大阪トリエンナーレ1992毎日放送賞 (彫刻)
○生田 丹代子『Wave-30』/大阪トリエンナーレ1998ダイキン賞 (彫刻)
○大平 実『地上の雲』/大阪トリエンナーレ2001そねちか賞 (彫刻)

【大阪府立急性期・総合医療センター】

病院に来られる方々は、様々な思いを持ちながら、来院されていることだと思います。病院自体も殺風景になりがちなこともあって、絵画を置き、和みを提供し、病院滞在中の気分転換をしてだければ幸いだと考えています。絵画の素晴らしいところは、テレビ放送のような一方向からの情報ではなく、観覧している者によって、意味の取り方が違ってくることで、これが絵画の持つ力だと思います。当病院では3ヶ月に一回作品の展示換えを行っています。作品を購入するとなると、ずっとその場に同じ作品があることになりがちですが、作品を変更できることが何よりの利点です。借用にあたり、学芸員の方から、病院の展示目的に合致する作品の提案を受けることもできます。
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