6.9〜6.25
大阪府20世紀美術コレクション
須田剋太展 『街道をゆく』挿絵原画 -韓国・中国のみちをゆく-

1971年より「週刊朝日」にて連載されていた司馬遼太郎著『街道をゆく』。その挿絵を連載当初より1990年まで担当した須田剋太による『街道をゆく』挿絵原画展を開催いたします。

1906年に埼玉県で生まれた須田はほぼ独学で洋画を学び、1934年に寺内萬治郎の推薦で光風会に参加します。1941年頃に関西へ転居し、新文展、日展などで入選を重ね具象絵画でその評価を確立しました。しかし1949年に長谷川三郎と出会ったことで抽象に転向、その後は抽象と具象の両方を描き活躍。晩年には書や陶板の作品を手がけるなど、その表現手法は多岐にわたります。

大阪府は1990年にその挿絵原画1861点の寄贈を受けました。『街道をゆく』で須田が司馬とともに旅し描いた街道は、日本各地の諸道と海外(モンゴル、オランダ、アイルランド、フランスなど)も含め、63ヶ所にも及びます。
今回の展示ではその作品の中から、韓国、中国を描いた作品をご覧いただけます。初期のモノクロームで描かれた作品から、徐々に色彩豊かになっていく1980年代の作品まで、およそ60点を展示します。この機会に是非、須田剋太の作品世界をお楽しみください。

開催概要

 

 

会 期|2017年6月9日(金)~6月25日(日) ※月曜休館

時 間|11:00~19:00(最終日のみ11:00〜16:00)
入場料|無料
会 場|enoco 4F ルーム1
主 催|大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)
後 援|朝日新聞社

 

 

Copyright © 2017 Enokojima Art, Culture and Creative Center, Osaka Prefecture. All Rights Reserved.