おおさかアートコモンズ(仮称)ギャザリングvol.5 「大阪の”社会関与型”アートプロジェクトvol.1」

2020.2.19
新型コロナウイルス感染症の「感染拡大防止」の観点より
本イベントは「延期」することになりました。
延期の日程については、改めてご案内いたします。
参加をご予定いただいていた皆様には申し訳ありませんが、
ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

大阪で展開されているアートプロジェクトの中から「高齢者とアート」「高齢者と音楽」を
キーワードに実践事例の紹介と、それを元にしたトークを行います。

地域に暮らす高齢者の方と表現者がかかわるプロジェクトについて
いくつかの点(例えば、拠点があるかどうか/ジャンルの違い/その経緯や方法の違いなど)を取り上げながら、
大阪における”社会関与型”のアートプロジェクトの特徴などを、みなさんとお話できればと思います。


日時:2020年2月23日(日)14:00~15:30(受付13:45〜)延期となりました。延期の日程については改めてご案内いたします。
会場:大阪府立江之子島文化芸術センター/enoco 地下1Fカフェスペース
参加費無料(カフェでの1ドリンクオーダーにご協力をお願いいたします)
事前申し込み不要
定員:20名程度

モデレーター:中西美穂(大阪アーツカウンシル統括責任者)
事例紹介:
柿塚拓真(豊中市立文化芸術センター/日本センチュリー交響楽団)
松尾真由子(一般社団法人 brk collective 代表理事/Breaker Project 事務局長)
ディスカッサント:山口洋典(立命館大学 准教授)

主催:大阪府立江之子島文化芸術創造センター/enoco (担当:企画部門 高坂玲子)
企画協力:大阪アーツカウンシル
協力:アーツサポート関西、おおさか創造千島財団

>>>当日、1Fルーム4では「大阪市現代芸術創造事業 Breaker Project 花岡伸宏 つくるということ」展
を開催しています。ギャザリングの前後に、ぜひご覧ください(入場無料)


[登壇者プロフィール]
柿塚拓真/豊中市立文化芸術センター事業プロデューサー/日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラム担当マネジャー。

福岡第一高等学校音楽科、相愛大学音楽学部卒業。社会保険庁福岡社会保険事務局(当時)を経て財団法人大阪府文化振興財団(大阪センチュリー交響楽団事務局、当時)に入局。2013年1月にブリティッシュ・カウンシルが主催するオーケストラ・ホール関係者向け英国派遣プログラムに参加。2019年7月~9月には国際交流基金アジア・フェローシップとして国立ミャンマー交響楽団(ミャンマー)、王立バンコク交響楽団(タイ)に滞在し交流を図る。

 

 

松尾真由子/一般社団法人 brk collective 代表理事/Breaker Project事務局長
1981年大阪府生まれ。2008年、文化芸術活動のつなぎ手になりたいという思いから参加者やサポートスタッフとして関わっていた、大阪市が推進する文化事業「Breaker Project」に事務局として勤務。2011年より事務局長を務め、西成区を拠点に地域密着型のアートプロジェクトに取り組む。また、水都大阪2009にて藤浩志「かえるシステム」サブディレクター兼任。2015年には、Breaker Projectの事務局メンバーで、これまでの経験と蓄積をさらに様々な地域で展開していこうと一般社団法人 brk collective [ブレコ]を設立。地域に根ざしたアートプロジェクトの企画・運営・コーディネートや芸術文化と地域に関する調査・研究・コンサルティングなど、様々な領域と連携した事業展開に向け、準備・活動を行っている。

 

中西美穂/大阪アーツカウンシル統括責任者。
2003年にアートセンター「ラ・フリッシュ」(マルセイユ・フランス:大阪日仏センター助成)にて研修、平成19(2007)年度国際交流基金知的フェローシップ派遣及び平成23(2011)年度文化庁新進芸術家海外派遣制度 特別派遣にて、フィリピンの児童養護施設や災害被災者避難所における社会関与型アートプロジェクトの現場研修を受ける。主な共著に『アートミーツケア叢書 病院のアート 医療現場の再生と未来』2014年,生活書院、『ブック・アートをめぐって』2016年,キョートット出版。大阪経済大学人間科学部非常勤講師、大阪人間科学大学非常勤講師。

 

山口洋典/立命館大学共通教育推進機構准教授
1975年静岡県磐田市生まれ。立命館大学在学中に、阪神・淡路大震災を経験。震災のボランティア活動を通じてNPOの活動に関わり始める。大学院在学中に、特定非営利活動法人きょうとNPOセンターの設立に参加。財団法人大学コンソーシアム京都での教育・研究企画の業務を通じて、特にNPOを主体としたコミュニティ創出・維持・発展の実践に携わる。2002年より大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座(地域共生論)博士後期課程にて、上町台地からまちを考える会をフィールドにコミュニティ・シンクタンクの展開におけるグループ・ダイナミックスを研究。2006年4月からは大阪・應典院の主幹に着任、浄土宗の宗徒となる。また10月には同志社大学大学院総合政策科学研究科助教授を併任。2011年には立命館大学共通教育推進機構准教授となり、立命館災害復興支援室の設立に携わり、東日本大震災の支援に取り組む。また、橋下徹・大阪市長の着任後、大阪府市連携によるアーツカウンシルの設置検討に特別参与として従事。導入初年度は大阪府市文化振興会議の委員として運営に参画した。2017年度、オールボー大学人文科学部コミュニケーション・心理学科の客員研究員としてデンマーク王国に滞在。2019年5月より立命館SDGs推進本部事務局長。

 

−今回紹介する事例 –
・大阪市西成区山王にある元タンス店を活用した創造活動拠点 Kioku手芸館「たんす」
https://brk-collective.net/kioku_tansu/
・豊中市庄内で行われているオーケストラと高齢者によるコミュニティプログラム「お茶の間オーケストラ」
www.century-orchestra.jp/topics/otyanoma/

− 参考 −
高齢者とは65歳以上の人々のことです。
総務省統計局の統計トピックNo.121(2019年9月15日)によると、日本の総人口が減少する中で、
高齢者人口は3588万人と過去最多、総人口に占める割合は28.4%と過去最高、
そして日本の高齢者人口の割合は、世界で最高(201の国・地域中)です。
内閣府が発表した令和元年度高齢社会白書の都道府県別高齢化率によると、大阪府は27.5%と全国平均を下回りますが、
単純に考えて大阪に暮らす4人に一人以上が65歳以上だと言うことができます。