こどもアート学科 2021

 


 

★2022年3月「こどもアート学科2021 作品展」開催!
今年度のプログラム全5回を通して制作した、こどもたちの創造力豊かな作品と、参考にした大阪府20世紀美術コレクションの作品をあわせて展示します。ぜひご覧ください!
詳細はこちら>>>こどもアート学科2021 作品展

 

 


 

こどもアート学科とは?
2018年度より毎年度実施しているこどもを対象としたアートプログラムです。アーティストが講師となり、多様な表現、素材、技法、作家独自の思考にふれ、楽しく美術を学びながら、こどもたちの表現力と創造力を育みます。

今年度のプログラム
今年度は、絵画・版画・造形・写真・映像の5つのプログラムをその分野で活躍するアーティストが講師となって開催します。また、各プログラムでは、大阪府の所蔵作品の中から参考となる美術作品を紹介し、美術作品から更に想像力を働かせて自分の作品制作に取り組みます。
2022年3月には、こどもたちの作品を展示した作品展を開催します。(各プログラムで参考にした大阪府の所蔵作品と一緒に展示する予定です)

※昨年度までは、月1回の定期的なプログラムとして実施していましたが、今年度は、各回ごとに受講生を募集します。

今年度のプログラムは全て終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

 

【お問い合わせ】
school@enokojima-art.jp(こどもアート学科2021 事務局)までメールでお問い合わせください。
※一部在宅勤務を導入していますので、可能な限りメールでのお問い合わせをお願いいたします。お電話でのお問い合わせについては、後日担当者から折り返しあるいはメールでの回答となる場合がございます。ご了承ください。

 


 

【実施したプログラム】

・10月〜2022年2月 「5ヶ月の絵日記箱」
講師:野原 万里絵(のはら まりえ)
対象:4歳〜中学校3年生 ※このプログラムのみの対象です。

《プログラムの概要》
忘れたくないこと、感じたこと、美しかったもの、悲しかったこと…2021年10月から2022年2月までの日々の生活を絵で記録する、長期的なワークショップです。伊藤継郎や津高和一など、画家のスケッチや絵画を参考にしながら、シンプルな画材と様々な種類の紙を用いて、自分なりの描き方を見つけていきます。

撮影:増田好郎

《講師紹介》
野原 万里絵(のはら まりえ)

画家•1987年生まれ•京都市立芸術大学大学院絵画専攻(油画)修了
定規や型紙など、自作の道具で絵を描いています。また、ワークショップを日本各地で開催し、協働制作による巨大な絵画も制作しています。

http://marienohara.info/

 

 

 

 

撮影:小山田邦哉/写真提供:青森公立大学国際芸術センター青森

 

・2021年10月10日「凹凸で描く木版画」
講師:桐月 沙樹(きりづき さき)
《プログラムの概要》
浅野竹二さんの作品には、版木と一緒に収蔵されている木版画があります。「版」からは、作家が何を考え、どのように制作したのかなど、制作時の息遣いを感じとることができます。「版」と作品を一緒に鑑賞することで木版画の理解を広げます。ワークショップでは、ボールペンや紙などの身近な道具と彫刻刀を使い、⽊版画を制作します。

撮影:赤石隆明

《講師紹介》
桐月 沙樹(きりづき さき)

木版画家•兵庫県生まれ•京都市立芸術大学大学院絵画専攻(版画)修了
版木の「木目」と対話しながら「彫る」という行為そのものに着目した木版画を作っています。素材や道具との関わりの中で生まれる造形に興味を持って制作しています。

左:《dance with time》 撮影:吉本和樹

 

 

右:《dance with time》部分 撮影:吉本和樹

 

 

 

・2021年11月7日「身ぶり手ぶり。体をつかって写真で心をつたえよう」
講師:麥生田 兵吾(むぎゅうだ ひょうご)
《プログラムの概要》
大阪府の所蔵作品を鑑賞して、その時に感じたことや思ったことを、自分の体を使った身ぶり手ぶりで表現し、その姿を会場に設けた写真スタジオで撮影します。後日、みんなの写真作品と鑑賞した大阪府の所蔵作品がコラボレーションした展覧会、「展覧会をつくる展覧会」を開催します。使い慣れた言葉の表現から離れて、自分の体と写真イメージだけでどんな作品を生み出せるでしょうか。

《講師紹介》
麥生田 兵吾(むぎゅうだ ひょうご)

写真家•1976年生まれ
「Artificial S」という一つの主題に専念し制作活動している。「S」は複数の意味と、そして複数性そのものを包含させている主題は全5章で構成され、全章を通して「生と死」が互いに関係し合うさまを表現する。また、2010年より写真活動「pile of photographys」をweb上で発表し続けている。

http://hyogom.com/pilephotos/

 

 

 

 

 

 

 

 

・2022年1月9日「布で絵を描く」
講師:佃 七緒(つくだ ななお)
《プログラムの概要》
画家の上前智祐さんの作品には、絵の具で描かれたものだけでなく、版画のほか、布の色や質感、たくさんの縫い目などを使って描かれた作品もあります。このプログラムでは、上前さんの作品を参考に、好きな布の組み合わせや置き方を考えながら、絵を作っていきます。

photo by Ben Williams

《講師紹介》
佃 七緒(つくだ ななお)
美術作家•1986年大阪生まれ•京都市立芸術大学大学院工芸専攻(陶磁器)修了
焼き物や縫い物など、生活の中でなじみのある素材を使って、立体の制作をしています。様々な国に滞在しながら、土地の方々のお話を元に作品の素材や形を考えてきました。

https://nanaotsukuda.com/

左:photo by ヤマダユウジ

 

 

右:photo by 来田 猛
 

 

・2022年2月13日「enocoに住むキャラクターを想像してアニメーションをつくろう」
講師:林 勇気(はやし ゆうき)
《プログラムの概要》
enocoの中を探検しながら、大阪府の所蔵作品を参考に、enocoに住むキャラクターを想像します。キャラクターが思いついたら、ペンと紙を使って、1コマずつ動くように絵を描いてアニメーションを制作し、みんなで鑑賞します。
3月のこども達の作品展では、こども達によって作られたキャラクターが、enocoの中に住んでいる設定のアニメーションとなって、展示されます。

《講師紹介》
林 勇気(はやし ゆうき)

映像作家•1976年京都市生まれ•兵庫県在住

膨大な量の写真を素材にアニメーションを制作しています。制作した映像作品を展覧会で展示したり、映画祭で上映しています。

https://kanyukuyuki.tumblr.com/