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 略年譜
 


1920(大正9)


(0歳)


鳥取県米子市に生まれる。

 


1932(昭和7)
1938(昭和13)


(12歳)
(18歳)


就将小学校卒業。営業写真館を経営する叔父( 村上誠三)に影響され、写真に興味を持つ。
鳥取県立米子商蚕学校商業科卒業。卒業後、旧南海ホークスへ入団し、二軍捕手を勤めるが体をこわし退団。
ミツワ写真倶楽部を通じて丹平写真倶楽部入会。 安井仲治上田備山と知り合う。

 


1940(昭和15)

1945(昭和20)
1946(昭和21)


(19歳)

(25歳)
(26歳)


丹平写真倶楽部展で《早春》が特選受賞。全日写連関西本部展で《時化粧》《館》が特選受賞。
全日写連関西本部展で《月の出》が特選受賞。全満州戦車第五連隊入隊。 安井仲治の助言により、俳句を始める。
9月復員。11月大阪に移る。
結婚。神戸にてDPE店を開業。


1951(昭和26)

1953(昭和28)
1954(昭和29)

1955(昭和30)
1959(昭和34)


(31歳)

(33歳)
(34歳)

(35歳)
(39歳)


瑛九の創立した デモクラート芸術協会 に参加。《かたち》《京都》のカメラワークを始める。
アルス写真年鑑公募に《狂女》で準特選。
結核療養、国立米子療養所にて右肺成形手術を受け、肋骨七本と肺の一部を切除。退院後、大阪へ戻る。
佐渡へ取材旅行。(以後、昭和36年までに6回渡島。)
「フジフォトコンテスト」にて《マヌカン》がカラーの部金賞、《炭坑夫》がモノクロ・プロの部銅賞受賞。
株式会社<岩宮フォトス>創立。全国カレンダー展に《花》を出品。文部大臣賞受賞。
ハワイ、アメリカへ2ヶ月取材旅行。



1960(昭和35)

1962(昭和37)
1963(昭和38)
1964(昭和39)
1966(昭和41)
1968(昭和43)


1969(昭和44)


(40歳)
(42歳)
(43歳)
(44歳)
(46歳)
(48歳)


(49歳)


「アサヒカメラ」表紙担当。事務所を大阪西区阿波座へ移転。<I.P>としてスタート。
『かたち・日本の伝承?・?』で日本写真協会作家賞受賞。
東南アジア、1ヶ月取材旅行。日本写真家協会年度賞受賞。
ヨーロッパ、40日間取材旅行。
大阪芸術大学教授に就任。『京 Kyoto in KYOTO』で毎日芸術賞受賞。沖縄へ45日間の取材旅行。
北ヨーロッパ三国取材旅行。胃潰瘍にて胃を切除手術。
東南アジア、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、タヒチ、ハワイへ75日間取材旅行。
韓国、ソウル、慶州へ仏像撮影旅行。岩宮武二写真事務所を開始。
『宮廷の庭1・2・3』で芸術選奨文部大臣賞、尼崎市市民芸術賞受賞。




1970(昭和45)

1971(昭和46)
1972(昭和47)


1973(昭和48)
1974(昭和49)

1975(昭和50)
1976(昭和51)
1977(昭和52)
1978(昭和53)

1979(昭和54)


(50歳)
(51歳)
(52歳)


(53歳)
(54歳)

(55歳)
(56歳)
(57歳)
(58歳)

(59歳)



韓国へ仏像撮影旅行。
『アサヒカメラ』誌上で岩宮武二写真教室開講。
「IMPERIAL GARDENS of JAPAN」で第四回国際出版文化大賞受賞。
ユネスコの委託による『仏像のイメージ』出版のため、2ヶ月間のアジア取材旅行。
アジア写真連合会議のため、香港へ旅行。
『仏像のイメージ』出版のため、アジア取材旅行(第二次)。
『仏像のイメージ』出版のため、2ヶ月間のアジア取材旅行(第三次、第四次)。
『世界の人々』『世界の彫刻』出版のため2ヶ月のヨーロッパ取材旅行。アジア写真連合会議のため、台北へ旅行。
『仏像のイメージ』出版のため、40日間のアジア取材旅行(第五次)。
全日本写真連盟より功労賞授賞。
『日本のいけばな』で中山文甫氏に1年間写真撮影協力。
ユネスコの委託による「現代中国絵画作品展」のため、北京へ取材旅行。
大阪芸術大学・訪中団に参加。
地中海ヨット紀行(1ヶ月間)





1980(昭和55)

1981(昭和56)
1982(昭和57)

1983(昭和58)
1984(昭和59)

1985(昭和60)
1987(昭和62)
1988(昭和63)
1989(平成元)



(60歳)
(61歳)
(62歳)

(63歳)
(64歳)
(65歳)
(67歳)
(68歳)
(69歳)



中国旅行(中国撮影家協会招待)中国旅行(敦煌へ。映像学会グループ参加)大阪芸術賞受賞。
インド・ネパール取材旅行。ヨーロッパ取材旅行。国際交流基金の委託によるアメリカ講演旅行。
インド・ネパール取材旅行。ヨーロッパ取材旅行。韓国・ソウル取材旅行。中国・桂林取材旅行。
尼崎市に作品9点 が所蔵される。
中国・桂林取材旅行。ヨーロッパ取材旅行。韓国取材旅行。
ヨーロッパ取材旅行。ラダック、ラマ仏教取材旅行。ネパール取材旅行。
インド取材旅行。ヨーロッパ取材旅行。インドネシア、ボロブドール遺跡取材旅行。
中国・麦積山石窟取材旅行。京都国立近代美術館評議員就任。
兵庫県文化賞受賞。
『アジアの仏像』により日本写真協会年度賞受賞。病により死去。


1990(平成2)
1991(平成3)
1992(平成4)

1994(平成6)
1996(平成8)

 


大阪芸術大学に作品735点が収蔵される。
山口県立美術館に作品12点が収蔵される。
米子市立美術館に作品735点が収蔵される。東京都写真美術館に作品30点が収蔵される。
大阪府に作品734点が収蔵される。
キャノン販売株式会社に作品30点が収蔵される。大阪・ヒルトンホテルにて
「岩宮武二 コスモラティブ・トーク−岩宮武二を語る会−」が開かれる。

 

 

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