子ども向けアートプログラム「こどもアーツカレッジ2026」を実施します。

今年度は「世界をみつける」をテーマに、現代美術で活躍する若手アーティストを講師に迎え、コミュニケーションとアートについて「かんがえる」「つくる」にチャレンジします。
このテーマでは、子どもたちが創作活動を通して、自然や文化、人それぞれの感じ方や価値観など、さまざまな“世界”に目を向けながら、見る・感じる・考える力をひろげていくことを目指しています。身近な視点から少しずつ世界をのぞき、自分なりの発見や問いを見つけていく中で、多様な見方や考え方にふれていきます。
講師が制作活動で用いている素材や表現手法を通じて、テーマに沿った視点を学び全4回のプログラムとして展開します。
開催日時
①10月18日 ②11月22日 ③12月13日 ④2027年1月17日 すべて日曜日
各日とも 午前 10:30〜12:30 午後 14:00〜16:00 の2部制
会場
大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco] 2階ルーム8
定員
午前・午後 各12名(要予約・先着順)
対象
小学生
参加料
各回2,000円(税・材料費込)
*当日会場受付にて現金でお支払いください
申込方法
各回、申込フォームよりご応募ください。
①10月18日(日) 申込開始:9/12(土)10:00〜
音を感じるための道具をつくろう!
ドンドン、シュ〜〜、ピヨピヨ、ズーーン、ゴーー。私たちの身のまわりには、いつもたくさんの音があふれています。しかし、私たちはそれらの多くに気づかずにくらしています。このプログラムでは、段ボールや紙、糸、ペットボトルなど、ありふれたものを素材に、音を感じるための道具を作ります。音をあつめる、とおす、はねかえす、かくす、のばす、つつむ、など、音の通り道を工夫しながら、耳や頭につける道具、手に持ったりどこかに置く道具、遠くの音をきく道具、小さな部屋のような道具など、この世界にまだない音を感じるための道具を自由に考えます。完成した道具を使って、会場やその周辺で、ふだんは感じない世界の音を探します。音を「鳴らす」道具作りではなく、「聞こえ方をつくる」ことを通して、身の回りの世界を新しく発見するプログラムです。
講師:小松千倫(こまつ かずみち)音楽家・音響作家・美術家
1992年高知県生まれ。京都市在住。京都市立芸術大学美術研究科博士後期課程修了。
音楽家、美術家、DJ。世界各地のレーベルより複数の名義で膨大な数の音源をリリース。
また、音や光を身体や環境に作用する「波」として捉え、時間の揺れや遅れなどを経験可能なものとするための制作やパフォーマンスを行う。
ウェブサイト:https://kazumichikomatsu.com/

②11月22日(日) 申込開始:10/10(土)〜
お話の登場人物をハッピーエンドにしよう!
講師:黒木結(くろき ゆい) 現代美術家
2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
自分にとってまだ理解できない事柄や他者との関係を主題とし、作品制作を通してその距離や認識・語りのあり方を探っている。
最近の主な展示に「生きることのコンポスト」(南砺市立福光美術館、富山、2026年)がある。
ウェブサイト:https://yui-kuroki.tumblr.com/

③12月13日(日) 申込開始:11/7(土)〜
きもちの形や色はどんなかな?布をさわってつくってみよう
講師:小泉順美(こいずみ なおみ) 繊維造形作家
1993年 大阪生まれ。2016年 京都精華大学素材表現学科テキスタイルコース卒業。
端切れや古着、糸などを用いて、布を重ね、縫いあわせる行為を回復する過程に見立てて作品を制作している。
Instagram:@naomik_therc

④2027年1月17日(日) 申込開始:12/12(土)〜
つくって、動いて、考える!世界にひとつだけのオリジナルスポーツ
講師:佐俣和木(さまた かずき) スポーツ文化を扱う現代美術家
1994年生まれ。多摩美術大学メディア芸術コース卒業。京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。
最新の個展は「佐俣和木:PLAYSCAPE KYOTO!」(京都市京セラ美術館 _ザ・トライアングル、2025年)。
特に近年は、スポーツを題材にして、個人的なものから社会的なものまで根源的な問いをユーモラスな仕掛けでもって提示してきた。
2020年にディスクゴルフを始め、現在プロ選手としても活躍中。
ウェブサイト:https://s-life.under.jp/index.html/
Instagram:@kazuki.samata

プログラムの成果物は2027年3月(予定)に開催される「こどもアーツカレッジ2026」展にて発表します。展覧会は、子どもたちの取り組みを紹介し、来館者にその豊かな感性や思考を体感していただく機会となります。
また、講師をつとめたアーティストの作品もあわせて展示し、子どもたちがどのような思考をアーティストから学び、それが自身の制作へどうつながったのかをご覧いただきます。
さらに、展覧会会期中には、参加者全員で一つの作品を作るワークショップも実施し、その成果物も展示会場で紹介します。
―会期中イベントー
参加者みんなで1つの作品を作るプログラムを実施し、作品を「こどもアーツカレッジ2026」展覧会会場に展示します。
開催日:2027年3月14日(日)
講師:米村優人(よねむら ゆうと) 美術作家
*各プログラム、展覧会の詳細はホームページ上で随時更新されます内容をご確認ください。
お問い合わせ先:
⼤阪府⽴江之⼦島⽂化芸術創造センター[enoco]
〒550-0006 ⼤阪市⻄区江之⼦島2丁⽬1番34 号
地下鉄(Osaka Metro) 中央線・千⽇前線「阿波座駅」下⾞、8番出⼝から⻄へ約150m
TEL:06-6441-8050 FAX:06-6441-8151
mail:art@enokojima-art.jp
web :https://www.enokojima-art.jp/