100 OSAKA展 Vol.1

会期 2012年10月9日(火)〜10月28日(日)
時間 11:00〜19:00(ただし10月19日(金)は17:00まで)
会場 4F ルーム1
入場料 無料

大阪を拠点に活躍する様々なジャンルのクリエイター(創造人)が、それぞれのユニークな視点で見いだしたOSAKAを展示します。従来のステロタイプな大阪イメージとは異なる、100人の創造人による、100通りのクリエイティブな大阪。「100の大阪」の展示は同時に、「創造人100人」を紹介する展示でもあります。

100人の創造人

鰺坂兼充(グラフィックデザイナー/ギャラリー運営)、アサダワタル(日常編集家)、東 學(アートディレクター・絵師)、家成俊勝(建築家)、生駒伸夫(生駒ビルヂング オーナー)、泉英明(まちづくりプランナー)、猪原秀彦(彫刻・造形作家)、乾陽亮(デザイナー)、岩渕拓郎(メディアピクニック)、石川あき子 (Calo Bookshop & Cafe)、井上タツ子(夜長堂)、ウォーリー木下(演出家/戯曲家)、上田假奈代(詩人/cocoroom)、梅山晃佑(就労支援員/A’ワーク創造館)、大川輝(建築家)、大阪R不動産、大迫力(編集者/140B)、小川流水(剣士)、奥谷崇(アクアスタジオ(水上さんぽ実行委員会))、奥村くみ (アートアドバイザー)、オダギリサトシ(観光プランナー)、奥山天堂(コーディネーター/ミリバール オーナー)、加賀城健(染色家)、狩野哲也(ディレクター/コピーライター)、キスヒサタカ(工場作業員)、木村忠司(鰹節屋3代目)、忽那裕樹(ランド スケープアーキテクト)、倉科直弘(写真家)、黒田武志(デザイナー/造形作家)、小島剛(音楽家/アートディレクター)、高坂玲子(アートディレク ター)、小谷廣代(銅版画作家/シェドゥーヴル オーナー)、小林卓司(ランドスケープデザイナー)、小吹隆文(美術ライター)、後藤哲也(デザイナー)、権田直博(画家)、酒井隆史(都市研究家)、佐 伯慎亮(写真家)、笹尾和宏(建築プランナー)、澤田充(街づくりプロデューサー/ケイオス)、佐久間新(舞踊家)、椎屋智晴(デザイナー)、清水柾行 (グラフィックデザイナー)、SHINGO★西成(アーティスト/ラッパー)、G_graphics(デザイン事務所)、SPACESPACE(建築家)、杉本容 子(まちづくりプランナー)、峠田充謙(デザイナー)、高岡伸一(建築家)、田川朋子(SENデザイナー/服飾作家)、竹内厚(編集者)、竹岡寛文(デザイナー)、田中冬一郎(輪音プロジェクト/アートNPO代表)、谷口純弘(digmeout プロデューサー)、chie&HIRO(野菜料理家&イラストレーター)、辻並麻由(台所役/geco-ya食堂主宰)、塚原悠也 (DIRECTOR)、堤庸策(建築家)、DJ威力(DJ)、堂野智史(メビック扇町所長/チーフコーディネーター)、.es(ドットエス)(コンテンポラリーミュージックユニッ ト)、中立公平(クリエイティブプロデューサー/芸術監督)、中谷ノボル(建築家/アートアンドクラフト代表)、中川和彦(Standard Bookstore)、西川亮(デザイナー)、NO ARCHITECTS(建築家)、野杁育郎(ミナミの商人)、林 聡(アートディレクター/ノマル)、橋本リサ(ジュエリーデザイナー)、Hana★Joss(ジャワ芸能ユニット)、ハナムラチカヒロ(ランドスケープ アーティスト)、hitoto(オルタナティブスペース)、PIKA☆(ミュージシャンアーティスト)、藤原明(りそな総合研究所 プロジェクト・フェロー)、ふるさかはるか(木版画家)、古谷晃一郎(アートコーディネーター)、HOSTEL64 OSAKA(宿泊施設)、前田茂樹(建築家)、牧慶次(バー・ジャズ店主)、升田学(パフォーマー/ハリガネ画家)、増永明子(アートディレクター/グラ フィックデザイナー)、松村貴樹(LLC INSECTS代表)、松本雄吉(劇作家/演出家)、松下岳生(ランドスケープデザイナー)、見杉宗則(イラストレーター)、水内義人(美術家)、三原美 奈子(パッケージデザイナー)、村上美香(コピーライター/文筆家)、森口ゆたか(美術家/NPOアーツプロジェクト)、山口洋典(浄土宗僧侶/大学教 員)、山崎亮(コミュニティデザイナー)、山納洋(大阪ガス/common cafe プロデューサー)、安川雄基(場づくり家)、山本章弘(観世流能楽師)、吉澤弥生(社会学者)、吉永健一(建築家)、米子匡司(音楽家)、李 仁孝(建築家)、渡邉利幸(PIER 34 NORTH オーナー)計100名

(50音順・敬称略。出展者は変更になることがあります)

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大阪府20世紀美術コレクション
エノコジマ•セレクション
〜ザ•大阪ベストアート展関連作品を中心に〜

会期 2012年10月9日(火)〜10月28日(日)
時間 11:00〜19:00
会場 4F ルーム2,3
入場料 無料
協力 大阪市立近代美術館建設準備室

本展は、大阪府所蔵の作品から、ベストアート展に関連する作品を選りすぐって展示しています。また、リクエストとともに寄せられたコメントもご覧いただけます。是非、「ザ・大阪ベストアート展」とあわせてお楽しみください。

ルーム2

前田藤四郎、須田剋太、津高和一、上前智祐、木村光佑、吉原英雄、国枝金三、アルフレッド•スティーグリッツ、エドワード•ウェストン

ルーム3

ヤノベケンジ(『サン•チャイルド』、『ラッキードラゴン』記録映像)

※「ザ・大阪ベストアート展 -市&府モダンアートコレクションから-」

平成24年9月15日(土)から11月25日(日)まで大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室で開催する展覧会です。 今年4月末〜7月にかけて、大阪市立近代美術館コレクションと大阪府20世紀美術コレクションを代表するモダンアート作品100点を候補に、「ホンモノを見てみたい、私の好きな作品」を募集、のべ8371人から20779票が集まり、リクエストにより選ばれた50作品を展示します。(10月24日(水)に一部作品の展示替えあり。)

詳細は大阪市立近代美術館建設準備室のホームページをご覧ください。

大阪市立近代美術館建設準備室「アートリップミュージアム」

関連イベント

「ザ•大阪ベストアート展-府&市モダンアートコレクションから-」の関連イベントとして、市民キュレーターが企画するミニ展覧会を2012年11月20日(火)〜25日(日)に開催します。展覧会の詳細は、9月下旬にホームページにてお知らせします。

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ニシハラ★ノリオ「カブリモノ・ギャラリー」

「かぶりものアーティストの第一人者」である「ニシハラ★ノリオ」が大阪に初登場!東京、パリで大絶賛されたその作品は触ることができ、かぶることもできます。ユニークなかぶりものをかぶってエノコジマ訪問記念写真を撮りましょう!

会期 2012年10月9日(火)〜10月28日(日)
時間 10:00〜21:00
会場 1Fエントランス
入場料 無料
ニシハラ★ノリオ

1971年福岡生まれ。1995年より舞台美術制作会社に勤務し、映画・CM等の着ぐるみやカブリモノ、立体造形物制作に携わる。2004年よりカブリモノをメインに作家活動開始。2007年金沢21世紀美術館にて個展・かぶれる展示、2012年「ザ・タワー –都市と塔のものがたり-」出展(江戸東京博物館)など。

ニシハラ★ノリオ ホームページ

カブリモノ記念写真ギャラリー

ニシハラ★ノリオのかぶりものをかぶって撮影した写真を、センターにメールでお送りください。会期中、センターおよびセンターFacebookページ上に掲示させていただきます。

送付先E-mailアドレス:art@enokojima-art.jp

メールタイトルを「かぶりもの記念写真」とし、本文にお名前(ニックネームでも可)、ご連絡先(日中ご連絡のつくお電話番号)、一言コメントを記載してメールをお送りください。

注意事項
・写真のデータサイズは1MB以上〜3MB以下でお願いします。
・一般公開いたしますので、その点をご了承いただいた上でお送りください。(公開する項目はお名前と一言コメントのみです)。
・写真の作品(かぶりもの)部分を加工したりしないでください。

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コタケマン×淀川テクニック

二組のアーティストの個性がぶつかり合う、共振する。

会期 2012年10月9日(火)〜10月28日(日)
時間 11:00〜19:00
会場 1F ルーム4
入場料 無料

コタケマンと淀川テクニックという組の大阪をベースに活動するアーティストによるコラボレーション展示です。淀川テクニックの作品は「おおさかカンヴァス」の選定作品。対するコタケマンは昨年度の「おおさかカンヴァス推進事業」参加作家です。おおさかカンヴァスの新旧の作家の作品が共存・共演するスペシャル展示を予定しています。

コタケマン「セルフ島えのこ島」展

この7月から約3ヶ月間、コタケマンは江之子島で公開制作をおこなってきました。。この間に制作した作品・過去作品をまとめて展示!コタケマンによるセルフ異空間演出で、コタケマンワールドをつくりだします。

コタケマン

画家、異空間演出家。1979年生まれ。大阪府在住。

1999年より100種類以上のアルバイトを経験しながら作家活動を続けている。「もうそのへんでやめといたほうがええんとちゃう?」の向こう側の美しさを求めた画風の〈絵〉と天井壁面ステージ全てを埋め尽くし、森のような天井がゆれる空間づくり〈異空間演出〉を定期的に発表し続けながら、2006年より三階建ての一軒家まるごと作品にする生活をしている。「見たこと、感じたこともない、はじめての感覚を味わえる新しいモノを創造して広めること/のこすこと/街にすること/祭にすること」をコンセプトに制作・発表・活動中。

2002年 DIESELアーティストコラボレート展@DIESEL梅田/DIESEL東京/DIESEL Barcelona巡回(大阪・梅田/東京・神宮前/スペイン・バルセロナ)、個展<タクラダ>開催@Contents Label Cafe Gallery(大阪・本町)
2003年 個展<ゲベール>開催@細野ビルヂング1F(大阪・新町)
2004年 ロンドンに滞在・制作・発表
2006年 3階建ての一軒家まるごと作品にする生活を始める。
2008年 異空間演出活動開始

コタケマン ホームページ facebookページ セルフ屋敷 ホームページ

おおさかカンヴァス推進事業2012選定作品
淀川テクニック「若林100年ブランコ」(主催:大阪府)

大阪を中心に活動するアーティスト・淀川テクニックによる東日本大震災の津波で流された仙台若林区の防風林の松の木を使い、高さ3.5メートルのブランコとして組みあげた作品。震災直後に山積みされていた松の倒木は、現在はすべて片付けられましたが、ブランコとしてその記憶をとどめ、そこに乗り、身を任せる人々に何かを伝えようとする作品です。

淀川テクニック

柴田英昭(1976年岡山県生まれ)と松永和也(1977年熊本県生まれ)により2003年に結成されたアートユニット。大阪・淀川の河川敷を主な活動場所として、落ちているゴミや漂流物などを使い様々な作品を制作する。

赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作も得意とする。

淀川テクニック ホームページ ブログ
おおさかカンヴァス推進事業2012とは

大阪のまち全体をアーティストの発表の場として「カンヴァス」に見立て、大阪の新たな都市魅力を創造・発信しようとす るものです。公共空間とアートのコラボレーションによって、都市や地域の新たな魅力を発見、発信することと、アーティストが、アイデアと想いを実現できる 機会を得ることを目的に、平成22年度から始まりました。

3年目となる今年は、大阪市北区の中之島公園で10月に開催される「水都大阪フェス2012」での作品発表を中心に開催します。

おおさかカンヴァス推進事業2012 ホームページ
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タチョナ パッケージ イグルー展
-大阪市立明治小学校6年生×三原美奈子(デザイナー)-

子ども達も感性が、アーティストに出会うことで花開く。

会期 2012年10月13日(土)〜10月28日(日)
時間 11:00〜19:00
会場 2F ルーム8,10
入場料 無料
共催 NPO cobon (旧:NPO こども盆栽)

センターからほど近い大阪市立明治小学校6年生の子どもたちが、デザイナーの三原美奈子氏と制作した作品「パッケージ イグルー」を展示。今回、現代芸術のアーティストによる学校での体験型授業をサポートするタチョナ(Touch on Art)プログラムのコーディネートにより実施しました。

10月27日(土)には、三原さん、中島典子さん(大阪市立明治小学校教諭)によるプレゼンテーションも。

プレゼンテーション&トークイベント

今回のパッケージイーグルについて、三原さんの活動、中島先生の取組んでいる美術教育のお話など。スライドを交えてのプレゼンテーション&トーク。

日時 10月27日(土)
11:00〜12:30
会場 B1F LAND CAFE
参加料 無料(当日先着順受付)
出演 三原美奈子(デザイナー)、中島典子(大阪市立明治小学校 教諭)
[進行] 小島剛(タチョナディレクター)
三原美奈子

大阪在住。京都精華大学美術学部デザイン学科卒業後デザインスタジオ勤務を経て、2010年三原美奈子デザイン設立。大手菓子メーカーや各種食品•ギフトなどのパッケージデザインを数多く手がける。現在、社団法人日本パッケージデザイン協会会員、アートマネージメントグループ「モファ」メンバー、緑橋文化祭実行委員長など務めている。ワークショップとして2009年以降「パッケージイグループロジェクト」、「パッケージデザイン•ワークショップ」などを行う。2012年〜大阪成蹊大学芸術学部 非常勤講師。

タチョナ(Touch on Art-現代芸術体験事業)

タチョナ(Touch on Art)は、大阪や関西を中心に活動している現代芸術のアーティストが、学校に出向き体験型授業を実施するプログラム。2011年度は様々なジャンルのアーティスト5組が大阪市内8校で授業を実施した。2011年度までは、芸術創造活動支援事業実行委員会(通称:中之島4117)の事業として、2012年度からは「NPO cobon(旧:NPO こども盆栽)」を母体として運営されている。

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しでかすおともだち+活弁映画監督・山田広野
「大阪!しでかす観光」上映

きぐるみアイドルユニット「しでかすおともだち」が、水都大阪、江之子島を探訪!活弁士・山田広野が、しでかすおともだちの大阪の旅を映画にしました。

会期 2012年10月13日(土)〜10月28日(日)
※10月9日(火)から展示開始とお知らせしていましたが、都合により10月13日(土)からに変更となりました。楽しみにされていた皆様には誠に申し訳ございませんが、あしからずご了承くださいますようお願い申し上げます。
時間 11:00〜19:00(ただし10月19日(金)は17:00まで)
会場 4F ルーム1
入場料 無料
協力 御舟かもめ、クリエイティブセンター大阪、此花アーツファーム事務局、
千島土地株式会社
しでかすおともだち

ダンサー・振付家、小林由佳と複数のアーティストが集まって結成された、世界初のきぐるみアイドルユニット。
メンバーは多分猫のタブネイ、兎かな?のウーシャカ、きっと羊のキットヒ、恐らく鳩のオシュハ、カメレオンみたいカーミーなど。

ダンス、小芝居、映像、おもてなし、愛嬌をウリに、世界に二つと無いきぐるみを身に纏い出没しては、驚かせ、楽しませ、癒し、各地に愛と恐怖の織り成す魅惑の世界を撒き散らす。きぐるみデザインは美術家・安部泰輔。

これまでに取手アートプロジェクト(2007)黄金町バザール(2008)水都大阪(2009)大道芸ワールドカップ(2010)
こどもぎゃらりい(2011)会津・漆の芸術祭(2011)など全国各地に出没。様々な出没形態で世間を楽しませている。

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山田広野

自作自演活弁映画監督。

1998年より自らが撮影した映画に活弁を付けるという独自のスタイルで上映活動を開始。
 新宿ロフトプラスワンにおけるリリー・フランキー氏主催イベントにて頭角を現し、以後様々な上映イベントにて数多くの作品を制作・発表。雑誌連載、テレビ・ラジオ出演、ミュージッククリップ制作等様々な方面で活躍中。その独特の声は一度聴くと忘れられない。

山田広野 ホームページ
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