プロジェクト
木津川遊歩空間整備 H26

概要

前年度事業からの流れを踏まえ、事業の継続性を保ちつつコミュニティ育成事業の方向性の説明を行なうために関係各所への挨拶及び予備調査を実施

調査対象は以下のとおり
・西大阪治水事務所ヒアリング及び事業説明、近隣調整(7月7日、24日、28日、8月6日、14日)
・デザイナーヒアリング(7月25日)
・事業者ヒアリング(7月26日)
・近隣住民ヒアリング(7月28日)
・西六連合振興町会ヒアリング(8月6日)
・広教連合振興町会ヒアリング(8月6日)
・西六連合振興町会ヒアリング(8月6日)

工事関連についてのヒアリング結果

・デザイナー、治水事務所に近隣関係や工事の進捗状況についてヒアリングを行いました。
・工事についてはやや遅れが見られるものの大きな問題なく進んでいる、住民が主体的に管理できるだんだん畑の植栽をどうするかや、関連する設備の設置については詳細デザインの進捗にあわせて検討するとのことで、この時点で未確定のことが多数ありました。
・前年度のワークショップの事業において一定の合意形成が行われていることもあり、近隣の町会へのヒアリングを実施するまでは、近隣調整には大きな問題はないとの認識でした。

課題と対応

・遊歩道整備事業の基本計画に対しての対案が地域の中にあり、対案に対する説明等を丁寧に実施しました。
・事業の円滑な進捗を図るため、対案の詳細な検討を西大阪治水事務所で行い、再度近隣との調整を図ってからコミュニティ育成事業を実施することとしました。

望まれる推進体制サイクル

Copyright © Enokojima Art, Culture and Creative Center, Osaka Prefecture. All Rights Reserved.